密対策の販売形態「ドライブスルー八百屋」に行ってみた

新型コロナウィルス禍では、在宅ワークを始めとして自粛した方も多くいらっしゃったと思います。

最前線で取り組む医療・福祉・教育のみなさんや、ライフラインとして仕事をされているみなさんに改めて敬意と感謝を。

緊急事態宣言下ではスーパーでの買い物において、密が創られている状況が話題となり、分散利用の呼びかけが行われていました。

スーパーの買い物客数、休日4割増〜東京や大阪など、ホームセンターも増加

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1078022

休日に外出を避けてステイホームすることで、家庭で楽しめることの消費動向はかなり増加したそうです。

ドライブスルーの日本初は海苔屋さん

利用者が車に乗ったまま、物の購入やサービスの提供を受けられる店舗形態。

小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)

ファーストフード店ではおなじみのドライブスルーは1930年代のアメリカでは、車で乗り付けて買い物をするドライブイン方式のお店が発展し、車に乗ったままで買い物できるようにしたことが発祥。

日本では1965年に東京の「海苔店」が採用したのが初と言われているらしい。

意外にも「海苔店」。

一時期隆盛したドライブスルーは逆に宅配事業や、ネット通販の隆盛から徐々に減少しました。

現在ではネット注文と、ドライブスルーの組み合わせが改めて増えてきています。

近くの親子丼が美味しい和食ファーストフードチェーンもドライブスルーが付帯していて、よく利用されている方を見かけます。

ドライブスルーの八百屋が京都にもやってきた

こんなとき、こんな八百屋があったらいいな。ドライブスルー八百屋はじめました。新鮮で安価な野菜を、人との接触は極力抑えて、車から降りず、トランクを開けるだけ。

全国的にも話題になっているドライブスルーの八百屋さん。

我々は外食のお客様向けに日々こだわった仕入れを行っております。 新型コロナウイルスの影響で外食産業の売上が激減する中、飲食店向けに青果を栽培する全国の契約産地でも商品が余り、このままでは多くの野菜が廃棄となってしまう危機的状況を迎えています。 それらの野菜をお得に詰め合わせ、お客様に安全安心な方法でお届けしたいとの思いから企画いたしました。

http://www.foodsupply.co.jp/drivethrough/

野菜卸の事業者さんがやっている野菜の詰め合わせを「お米付きセット5000円、お米なしの野菜のみのセットは3500円でドライブスルーで購入できます。

当日に急に行っても若干用意はあるそうですが、時前のネット予約が必須です。

ドライブスルーしてみた

実際に行ってみると大きな倉庫を活用していて。手前の受付で名前を伝えると、スタッフの方が、座席に入れるか、ドランクに入れるかなどを聞いてくれて元気に積み込んでくれました。

余計は会話は無し。実にスピーディー。

一方通行でその後奥に進むと、ビールなどのアルコールのケース売りコーナー。

この場所はアルコールの問屋さんか何かで、ドライブスルー八百屋はそこを間借りしているのかな。

発泡酒1ケースをまんまと購入しましたが、帰りにお酒のディスカウントストアにも寄ったけどそこより安かったのでお得でした!

測ったわけじゃないですが、多分5分くらいで全てのことが終わりました。

ちなみに京都新聞が取材に来られていて、積み込んでいる風景を撮られて名刺をいただきましたが、掲載はされてませんでした。

車の新聞デビューならず。

さっそく開封!ダンボールいっぱい!

でかいダンボールいっぱいに詰め込まれています。

こだわった特別な品質のものが入っているわけではないですが、スーパーなどで売っているものを普通にたくさん買える感じです。

万願寺とうがらし?かな?をサービスしてくれました。

早速家族とバリバリ食べました。

やっぱり野菜って買ってすぐ食べたらうまいね。

この取り組み、フードロス問題に取り組む雰囲気は出てるけど、本質はコロナウィルスの三密対策としての取り組みとしておもしろい。

メディアでもわかって取材されている記事は密対策押しで記事化していて、雰囲気で記事化されているメディアは「行き場を失った野菜」押しな印象。

良いサービスでも届かなければ難しい。

最近、子ども食堂とフードロスをつなげる相談を受けましたが、それはそれでいいんですが、こういう真っ当に売っていくことも大事だなと改めて思います。

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