【京都】インタビューや調査をする人におすすめな対話術「メタファシリテーション」

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NPO法人ムラのミライ講座のキャプションから

私たちがつくる組織まちとしごと総合研究所は少し変わっていて、全員が代表権を持ちつつ、出資者でもある組合の形態をとっています。

なのである意味一人ひとりが事業者であり、組織的な大きな目標はみんなで共通のものを持ちつつ、それぞれはそれぞれの経営責任と意思を持ちながら取り組んでいます。

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通称 まちごと総研です。

そんな、ともすれば勝手に動いている人達のあつまり、となりかねない組織形態なのでいろいろな仕組みがありまして、そのひとつが「メンバーシップ」。

メンバーのひとりが学びたい事などを企画して、それに賛同があれば場を開けるというスタイルです。

今回はそんな仲間のひとりがNPO法人ムラのミライさんをお招きして、対話型ファシリテーションが学べる場をしつらえてくれたので行ってきました。

致命的なことに・・・

やってしまいました。写真を撮るのを忘れていた・・・

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今回のゲスト、和田信明さんはウィットなジョークが次々飛び出すステキな方でしたよ。写真を載せたかったー。

ゲストのムラのミライさんのステキなホームページのスクショを入れておきます。

ファシリテーションとは!?

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わたし達も、ファシリテーターとして様々な会議の場に寄せて頂く事もありますが、今回はわたしよりもはるかにファシリテーション経験のある仲間が、自分たちでファシリテーターをやっていても、あえてお招きして学びたいメソットだという事で、期待がとても高まりました。

ファシリテーションって何なのか?コトバンクによると以下。

ファシリテーションとは、会議やプロジェクトなどの集団活動がスムーズに進むように、また成果が上がるように支援することをいう。会議の場面の例としては、質問によって参加者の意見を引き出したり、合意に向けて論点を整理することが挙げられる。こうした働きかけにより、メンバーのモチベーションを高めたり、発想を促進することが期待されている。

会議やプロジェクトを進める際の進行をどうスムーズに進めるのか、という事から磨かれていった一連の技術です。

ファシリテーション協会による定義としても、集団による活動を支援し促進していくためのものだとしています。

それに対してメタファシリテーションは、ムラのミライHPから引用すると、以下。

ムラのミライの共同代表である和田信明と中田豊一が国際協力の現場で使える実践的なファシリテーション手法として開発した課題発見・解決のための対話術です。

途上国や国内の様々な地域で、課題解決を試行錯誤していく中で生まれた、基本的には個対個を前提としたシンプルな対話術だそうです。

著書「途上国の人々との話し方 国際協力メタファシリテーションの手法」(2010)は、青年海外協力隊など国際協力の現場で活躍する人のバイブル的なものになっているそうです。

メタファシリテーションのメソッド

これはぜひ講座を受講して頂きたいのですが、ログ的に一部学びになった事を共有します。

メタファシリテーションは基本的には「事実を探る」ということを大事にする対話の手法だなと思いました。

人はものを考えますし、対話していく中で「相手が求めている事に応えてあげたい」という思考が潜在的に働きます。

そして質問をする側も、「この人はこうなんじゃないか?」といった予測から対話をしてしまいがちです。

このお互いの思い込みが、インタビューやヒアリング、対話を難しくさせていきます。

特に海外などでは、文化も背景も違う中で支援者たちは「この人達はこういう問題を抱えているんじゃないか?」という事を想像しながら現地に入っていきますが、それがバイアスとなって問題の原因を見えづらくしてしまう。

ゲストの和田信明さんが、ある国内の地域に行った際の経験を話してくださいました。

そのムラは山からおりてきた動物が作物を食い荒らしていしまう「獣害」でとても困っていたそうです。

頻繁に被害があると言うので、「最近ではいつ被害がありましたか?」と尋ねるんです。すると「えっと〜・・」と考えはじめておられる。

パッと思い出せないくらい前の話なのだとしたら、実は頻度としては多くないのかもしれない、という事がわかるんです。

事実を的確につかむ事が原因の解決にとっては非常に重要で、そのための対話術(質問術)はとても大事だと改めて感じました。

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